・家の解体費用相場と補助金ルール
・知らなきゃ大損する1つのこと
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シットクナイン不動産編集部の桐山(38)の記事です。
ここでは「家の解体費用と補助金」についてまとめています。
特に
解体依頼が初めての方には、必見の内容となっています。
家の解体費用相場
家の解体費用は状況によって大きく違うので、事例からザックリとした相場をまとめました。
補助金についてもまとめています。
木造2階建て
- 20坪⇒50万〜80万
- 20〜30坪⇒80万〜120万
- 30坪〜40坪⇒100万〜160万
- 40坪以上⇒150万〜
鉄筋2階建て
- 20坪⇒70万〜100万
- 20〜30坪⇒100万〜150万
- 30坪〜40坪⇒120万〜200万
- 40坪以上⇒150万〜1000万以上
※鉄筋コンクリート構造でもおおよそ同じ
※地域や家の構造、施工業者により大きく変化します
※階数が増えるほど高額になります
家周りの解体、撤去費用の相場
- 浄化槽などの地中埋設物の撤去:30,000円〜
- 庭石の撤去費用:8,000円〜
- 庭木の撤去費用:18,000円〜
- 物置の撤去費用:18,000円〜
- 花壇の撤去費用:28,000円〜
- バルコニーの撤去費用:28,000円〜
- プレハブの撤去費用:38,000円〜
- フェンスの撤去費用:38,000円〜
- ブロック塀の撤去費用:18,000円〜
- 門の撤去費用:18,000円〜
- ウッドデッキの撤去費用:28,000円〜
- カーポートの撤去費用:38,000円〜
- 土間の解体費用:18,000円〜
※引用:解体のナコウドHP
上記は追加料金になります。
必ず
事前の見積もり比較で、余計な費用が追加されないよう確認しましょう。

2階建てより平屋の方が解体費用が高くなることが多いです。
平屋の方が基礎や屋根の面積が大きく、撤去処理量が増えて、作業の手間や廃材処理量が増えるからです。
坪単価は40000円が相場です。
家の解体補助金
家の解体費用・撤去費用に対する補助金ルールは
- 常時無人な状態であり、管理が難しい物件
- 所有権を有する全員の同意が得られている事
- 抵当権の設定がある場合も全員の同意が得られている事
※上限金額50万程度ですが、適応条件は各自治体によって差があります
解体料金や補助金で大損しないために
解体工事は
「業社による料金差」
「地域の補助金申請忘れによる損」
が大きい業界です。
- 廃材の処分費用(1番差が出る費用)
- 重機をどれくらい所持しているか?
- その業社の平均的な工期
- 養生にかかる費用
- 残置物の撤去費用
- 人件費
- 補助金を知らなかった
さらに
「悪徳業者からの見積もり」と「優良業者との見積もり」を比較すると100万円以上の金額差が出ることも。
大損しないために
- 複数社を比較して
「地域の最安料金」の確認
- 住んでいる自治体の補助金の確認
を必ずしておきましょう。
特に「地域の最安料金」は
あらかじめ把握しておかないと、提示された見積もりが安いのか?高いのか?の判断もできません。
業社に会う前の比較が鉄則です。
【重要】必ず試しておくべき無料サービス
家にいながら「最安料金」「住んでいる地域の補助金」両方をいっぺんに調べるには
以下の無料サービスが便利です。
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1分ほどで質問に回答すると
「地域の最安料金」「住んでいる地域の補助金」を教えてもらえる無料サービスです。
※いきなり業社に会うことはありません
※最安料金はショートメールで送られます

- 地域で1番安い解体料金を知りたい方
- 優良業社を紹介してほしい方
- 補助金がもらえるか?について確認したい方
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調べるだけでもOK
利用者の口コミ
※アンケート実施・集計

塗装業/50歳/群馬県太田市在住
なんとなく選んだ解体業社の料金は120万でした。それが145万になりそうになったところでキャンセル。
複数社を比較してみたところ
97万で完了することが出来ました。
比較した他の業者へのキャンセルも代行してくれたので気が楽でした。
スマホから質問に答えるだけで簡単でした。
助成金についても先に確認することができたので、かなり便利でした。

専業主婦/47歳/岡山県在住
地元の解体屋さんに自分で問い合わせしても、希望の料金で引き受けてくださるところが見つかりませんでした。
とある業者では希望料金より、さらに17万円安くできるとのこと。
相性って大切ですね。

自営業/35歳/埼玉県和光市在住
相続が発生してしまい
急いでいたので、すぐに3つの解体業者の料金を知れたのは嬉しかったです。
おかげさまで損なく安心して解体できていると思います。
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1分で終わります
全国対応
調べるだけでもOK

うっかり知人、ハウスメーカー、不動産会社からの紹介で業者に会ってしまい「断り切れなかった」という意見が多いです。
失敗しないために、必ず業社比較をやっておきましょう。
補助金についても
知らずに申請せず、もらえないケースが増えています。
必ず確認しておきましょう。
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